OKR企業での評価導入のポイント
2021/11/04
OKRとは、「目標(Objective)とそれを測定する主な結果(Key Results)」を設定することによって、自分と組織を常に望ましい最終形態に向けて進むようにするパフォーマンスマネジメントツールです。
もっと詳しく見るOKRはメリットに溢れた方法です。OKRのメリットの主なものは①成果の最大化が出来る、②重要な経営課題に集中できる、③組織の縦割りを打破出来る、④チームで目標に取り組めるなどがあります。
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高い成果を早期に得るためにはOKRの導入から活用までの一貫した設計と、現場での定着支援が欠かせません。当社では、各ステップで必要となるコンサルティングメニューを用意しています。導入意思決定からご支援することも可能ですし、特定のメニューのみのご支援も可能です。
OKR導入について社内で合意を得るため、OKRが自社に適しているかを整理し、社内稟議を通す必要があります。OKR導入で現人事制度との不整合が起きないかの確認も欠かせません。
現場管理職や従業員に対して、OKR導入の意図や意義を説明し、理解・腹落ちをさせる必要があります。OKR導入のための研修が必要となることもあります。
現場管理職がメンバーを集めOKRを設定することでOKRがスタートします。単にOKRを設定するだけでなく、設定プロセスを通じて、従業員をモチベートすることが望ましいでしょう。
OKR設定後、組織毎に毎週進捗を確認するチェックイン・ミーティングと、成果を賞賛し合うウィン・セッションを行うことで、動機付け・軌道修正でき、実効性が高まります。
OKRの現場での運用状況の把握を行い、運用改善や効率化の為の施策を検討・実施します。OKR支援システムの導入や人事制度改定が必要となることもあります。